| アザミ属 Cirsium Adans. 約250種。北半球に広く分布。日本には多数(〜80)の種がある。多くは狭い地域に分布。種間雑種がたやすくでき、分布が接する地域では雑種が珍しくない。 |
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2年草または多年草、多くは大形で、葉には刺がある。葉は互生し、単純または分裂する。 頭花は枝頂につき有梗またはやや穂状をなして無梗。花期には下垂または直立し、帯紫色か帯紅色または白色。頭花はすべて同形・両性の筒状花からなり花冠は5裂する。花床には剛毛を密生する。 雄蕊の花糸は有毛。葯の下部の付属体は多くは互いに合生し、まれに離生。隣りの付属体とはつねに合生して尾となり、裂けている。 花柱の枝は癒合して上端が短く2裂し、枝の基部に毛叢がある。花柱の枝わかれの下はふくれて短毛があり、枝は合して先だけが開く。 総苞は球形・鐘形または筒形で蜘蛛毛があり、しばしば粘着する。片は多列で直立または開張し、全縁または小刺針を列生。 痩果は無毛で不明の4稜があり、まっすぐまたはすこし斜めに花床につく。長楕円形または倒卵形、すこし扁平で截頭、下部は狭くなる。 冠毛の毛は多列・多数で不同長。先はわずかに太くなり、羽毛状。長いものは羽状をなして上方がやや肥厚し基部は環状に癒合して、果実から離れる。 |
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