Centaurea solstitialis

イガヤグルマギク

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イガヤグルマギク
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花色は黄金色。やや乾燥した日当たりの良い場所を好む。

撮影年月日1973.6.1
撮影場所グラナダ(スペイン)
撮影データー カメラ;Nikon SP
レンズ;Nikkor 105mm F4
補助装置;
絞り;
速度;

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撮影年月日1977.7.28
撮影場所グラナダ(スペイン)
撮影データー カメラ;Nikon F
レンズ;AutoNikkor 50mm F2
補助装置;
絞り;
速度;

学 名Centaurea solstitialis
和 名(別名)イガヤグルマギク【毬矢車菊】
イギリス;Yellow Star-thistle,フランス;Croix de Malte
分 布原産地:地中海沿岸部。
分布:地中海周辺とイギリス中・南部。
特徴・他  トルコ国境近くのイラク領内にあるシャニダール洞窟内で、6万年前に埋葬されたネアンデルタール人の墓が見つかった。化石骨周囲の土の花粉分析の結果、6種類もの花粉が検出され*、埋葬に際して花をささげたと、一躍有名になった。花粉の量とその分布に偏りがあることから、花粉が風に乗って洞窟内に舞い込んだという説明は困難で、洞窟内に花が持ち込まれていたことは間違いがない。その「花」のうちのひとつがこの Centaures solistitialis(またはその近縁種)である。花粉の種類から推して、埋葬は5−6月の晴れた朝のことだったろうと想像されている。
 この花を「美しい」と思ったネアンデルタール人の審美眼は、現代人のそれと変わるところはない。花を手向ける(または、居住場所に花を飾る)という行為は、死者を埋葬したという家族愛と相俟って、彼らの精神構造をかいま見るエピソードである。

*参考文献
  • The Neanderthals. Erik Trinkaus & Pat Shipman, 1993, Alfred A. Knopf, Publisher (New York).
  • Le N斬nderthalien IV de Shanidar. Arlette Leroi-Gourhan, Bull. Soc. Prehist. Fr., 65;79-83, 1968
  • Shanidar IV, a Neanderthal Flower Burial in Northern Iraq. Palph S. Solecki, Science, 190;880-881, 1975
  • The Flowers Found with Shanidar IV, a Neanderthal in Iraq. Arlett Leroi-Gourhan, Science, 190;562-594
  • 驚異の小宇宙・人体 II 脳と心 (1) NHK取材班,1993,日本放送出版協会

【埋葬に際して花を手向けたのかどうか、現在は疑義も出ているということですが、私はフォローできていません。】

近縁種多数

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